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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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サイボウズ株式会社
吉田悟さん(仮名) 34 歳/大学院卒

転職回数
1回
転職期間
エントリーから内定まで約90日間

外資系企業から東証一部上場企業へ。故郷でITスキルを発揮できる企業に出会えた。

松山出身の吉田さんが具体的にUターンを考え始めたのは2人目の子どもが生まれた頃。奥様も、「地方のほうが子育てしやすそう」と賛成してくれた。転職活動を開始し、2017年の9月に現在勤務するサイボウズからの内定を獲得。「長男が保育園の年長だったため、卒園までお友だちと過ごさせてあげたいと思っていました。サイボウズの人事の方から3月までは東京本社で勤務し、新年度から松山に戻ってはどうか、と提案いただけたんです。家族のことまで配慮してもらって、本当にありがたかったです」と振り返る。2018年4月から松山での生活がスタート。「会社へは自転車で通っています。自転車をこぎながら眺める故郷の景色はすがすがしいですよ」と目を細める吉田さんの転職ストーリーを伺った。(※本記事の内容は、2018年9月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職前後の職業

職業

インフラエンジニア

カスタマー本部 兼 システムコンサルティング本部

業界

IT製品(メーカー)

ソフトウェア開発(メーカー)

仕事内容

ITインフラの設計・構築・プロジェクト管理業務、2年間は対海外向け案件の技術支援・プロジェクト管理業務

顧客満足促進に関する企画運営業務、USメンバー向けの技術支援

長男なのでいずれは地元に戻りたい。でも転職先に妥協はしたくない。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

カスタマー本部とシステムコンサルティング本部という2つの部署を兼任しています。カスタマー本部での業務は、お客様向けのサポートセンターに導入するシステムの検討がおもな業務になります。また、近年クラウドサービスの分野では「カスタマーサクセス(顧客の成功体験づくりを支援する考え方)」という取り組みが注目を集めていて、弊社でも活動を始められるよう、検討を進めています。システムコンサルティング本部では、アメリカに駐在するメンバー向けの技術支援を担当しています。サイボウズのUSオフィスには30名ほどの社員がいて、そのうち20名ほどが現地採用になりますが、製品を学ぶための英語のコンテンツが不足しているため、それを補足する形でサポートしています。カスタマー本部には製品に関する問い合わせ情報が集まっているので、兼務の利点を活かしながら仕事を進めています。

入社前のご経歴を教えてください。

東京の外資系IT企業に9年半ほど勤務していました。最初の7年半はハードウェアやオペレーションシステムの設計・構築を担当。実際の構築業務は社外パートナーへの委託することが多かったため、メイン業務はプロジェクトの管理でしたが、私自身はITインフラの設計や構築に興味があったため、設計業務等も幅広くやらせてもらっていました。その後2年は、シンガポールやマレーシアを中心とした東南アジア向けの案件を担当しました。現地スタッフに同行し、お客様に対してシステムの導入支援などを行っていて、2週間ごとに現地と日本を行き来する、という生活でした。

転職のきっかけは?

長男ということもあり、いずれは松山に戻る検討をしようと決めていました。また「35歳を過ぎるとUターン転職は難しくなる」という話を聞いたことがあったので、35歳になるまでに転職を検討してみようと考えていました。ちょうど、担当していた海外の案件が一段落つくタイミングだったこともあり、2017年の6月に転職活動をスタートしました。

転職活動はどのように進めましたか?

地方ではあっても納得のいく会社選びをしたかったので、できるだけたくさんの企業情報を集めようと3つの紹介会社に登録しました。その中の1社がリージョナルキャリアです。実は前職の会社に香川出身の同期がいて、彼がリージョナルキャリアを通じてUターン転職をしていたんです。そこで、彼を担当していた佐々木さんに引き合わせてもらいました。サイボウズを紹介してくれたもの佐々木さんです。面接でのアドバイスなども的確にしてもらい、本当に助かりました。

今の会社に決めたポイントは?

転職の条件は前職で培ったITの知識と英語のスキルを活かせること。サイボウズはこの2つを満たしていました。それから企業風土。トップの理念や考え方を知ろうと、社長の著書を読んでみたんです。すると仕事に対する真摯な姿勢やフレームワークを会社に浸透させようとしている点など共感する部分が多くありました。また、サイボウズでは副業や在宅勤務を認めるなど、多様な働き方に対応しています。こうした企業姿勢に惹かれたこともあり、入社を決めました。

自然に恵まれた環境の中で、前職で培ったITと英語スキルを活かす。

転職していかがでしたか?

入社前に抱いていたイメージ通りの会社でした。今のところ大きなギャップは感じません。海外に関わる仕事を任されるなど、私が望んでいた通りの業務に携われていると思います。

転職して良かったと思うことは?

親と子どもが喜んでくれたことです。今は実家から1キロほどのところにマンションを借りて住んでいるので、いつでも孫の顔を見ることができます。また、妻もいずれは働きに出たいと考えているので、その時には親のサポートが必要になる場面も出てくると思っています。仕事の面では、希望通り前職での知識やスキルを生かせる仕事をさせてもらっています。またサイボウズでは、前職では一緒に働くことができなかった製品開発やマーケティング担当の方とも身近に仕事することができています。こうした業務は前職では経験できなかったので、とても新鮮で面白いです。

困っていることや課題はありますか?

東京で払っていた家賃分くらい給与が下がりましたが、地方への転職ということもあり、覚悟はしていました。あとは今住んでいるマンションの近くにスーパーがないこと。これはちょっと不便に感じています。

生活面の変化はありましたか?

先月3人目の子どもが生まれ、いっそうにぎやかになりました。愛媛は山も海も近いので、子どもたちを自然の中で思いっきり遊ばせられるところが良いと思っています。とくに長男は海が大好きなんです。東京にいたころは、都内の自宅から千葉県の銚子あたりまで足を伸ばしていましたが、今はちょっと車を走らせれば海に出られます。子どもも松山での生活を楽しんでいるようです。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

私が東京で働いているころは「地方に、自分がやりたいと思えるような仕事があるのかな」と疑っていました。でもこうして魅力的な企業に巡り会うことができました。Uターンを考えている人は、まずは思い込みを捨てて、実際に行動してみるといいと思います。また、給与や生活利便性などはどうしても都会に比べて劣る部分が出てきますが、一方で自然が豊富だったり、子育ての環境が整っていたりといったメリットもあります。いろいろな面をトータルで考えて判断することが大切だと思います。

担当コンサルタントから

株式会社リージェント
佐々木 一弥

吉田さんとは、以前に転職のお手伝いをさせていただいた方からのご紹介でお話をさせていただきました。当時、在籍していた会社で海外の仕事に携わり、やりがいを感じていたことから、今後のキャリアを考える中で、海外に出てチャレンジすることも1つの選択肢に持ちながらも、一方で、生まれ育った愛媛県に帰り、親の近くで子育てをしていきたいという想いもあり、どのような選択がベストであるかを一緒に考えたことを覚えています。結果としてサイボウズ社との出会いがあり、愛媛にいながらも海外との仕事ができるポジションを任されることになり、ご家族との生活も含めて充実した毎日をお過ごしになられていることを心よりうれしく思っています。

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